特許
J-GLOBAL ID:200903030359060507
網管理システムにおける受信メッセージの多段階 データベース作成方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-311389
公開番号(公開出願番号):特開平7-162508
出願日: 1993年12月13日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】網管理システムにおいて、受信メッセージを検索キーを有する業務プログラムが利用するデータベースに格納する時間そのものを短縮できない場合、単位時間に受信できるメッセージ数を減少させないで、バースト的メッセージの受信への耐力を向上させる。【構成】交換機から送信されたメッセージは、受信メモリ12に入る。優先タスク13は、受信メモリ12上の受信メッセージをFIFO形式のデータベース15に格納する。所定周期で起動されるタスク14は、データベース15から受信メッセージを読み出し検索キーを付加してデータベース16へ格納する。優先タスク13はデータベース16に格納する時間に依存することなく高速処理でき、一方周期タスク14は、受信メモリ12上の受信メッセージをデータベース16へ格納する処理時間の高速性とのトレードオフを意識せずに格納処理できる。
請求項(抜粋):
交換網を構成する複数の交換機から送信されるメッセージを受信し、その内容を分析し検索キーを付加してデータベースに格納する処理を行う網管理システムにおけるデータベース作成方式であって、次に書き込むレコードのポインタと次に読み出すレコードのポインタとを有しファーストイン・ファーストアウトでレコードの書込みと読出しを行う第一のデータベースと、前記交換機からメッセージを受信して前記第一のデータベースに格納する優先タスクと、検索キーを有する第二のデータベースと、所定の周期で起動され前記第一のデータベースからメッセージを読み出しその内容を分析して検索キーを付加して前記第二のデータベースに格納する周期タスクとを備えることを特徴とする網管理システムにおける受信メッセージの多段階データベース作成方式。
IPC (3件):
H04M 3/00
, H04L 12/24
, H04L 12/26
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