特許
J-GLOBAL ID:200903030359793733
導出装置及びコンピュータプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-226874
公開番号(公開出願番号):特開2009-059231
出願日: 2007年08月31日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】料理に含まれる栄養分の含有量を正確に導出することが可能な導出装置及びコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】導出装置1は、料理名称等の料理情報から、料理データベースの記録内容に基づいて、食材、使用量及び調理条件を導出し(S2)、食材から、食材データベースの記録内容に基づいて、食材の状態、産地、生産時期等の食材情報を導出し(S3)、調理方法、調理時間等の調理条件、及び状態、産地、生産時期等の食材情報から、栄養分データベースの記録内容に基づいて、各食材の単位量当たりの栄養分毎の含有量を導出し(S4)、各食材の使用量及び各食材の単位量当たりの夫々の栄養分の含有量から、料理に使用される各食材に対する夫々の栄養分の含有量を算出し(S5)、各食材に対する栄養分毎の含有量及びそれらの合計となる料理に対する栄養分の含有量を出力する(S7)。【選択図】図6
請求項(抜粋):
一又は複数の食材を用いて調理された食品の一又は複数の栄養分の含有量を導き出す導出装置において、
食品に対応付けて、食材及び調理条件を記録している食品データベースと、
食材に対応付けて、食材の状態、産地及び生産時期の少なくとも一を食材情報として記録している食材データベースと、
調理条件及び食材情報に対応付けて、食材の栄養分の含有量又は該含有量を導出する方法を記録している栄養分データベースと、
食品を示す食品情報を受け付ける手段と、
受け付けた食品情報から、前記食品データベースの記録内容に基づいて、食材及び調理条件を導出する手段と、
導出した食材から、前記食材データベースの記録内容に基づいて、食材情報を導出する手段と、
導出した調理条件及び食材情報から、前記栄養分データベースの記録内容に基づいて、各食材の栄養分毎の含有量を導出する手段と、
導出した結果を出力する出力手段と
を備えることを特徴とする導出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る