特許
J-GLOBAL ID:200903030360010491
アルファウイルスに基づく高親和性ラミニン受容体標的化ベクターを用いた腫瘍の治療
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-574982
公開番号(公開出願番号):特表2004-532832
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
本発明は、腫瘍細胞を優先的に標的化するベクターを使用して腫瘍を処置するための方法および組成物に関する。具体的には、本発明は、高親和性ラミニン受容体(HALR)に対する優先的な親和性を有するアルファウイルス型ベクター(好ましくは、シンドビスウイルス型ベクター)および非アルファウイルス型ベクターに関する。これらのベクターは、腫瘍に対して効率的に標的化され、腫瘍の壊死を生じさせる能力を有する。
請求項(抜粋):
腫瘍に罹患している哺乳動物を処置するための方法であって、腫瘍を処置するのに効果的な量の、アルファウイルス型ベクターを腫瘍を有する哺乳動物に投与することを含み、前記ベクターが、細胞の腫瘍特異的決定基を標的化するように改変されていない方法。
IPC (12件):
A61K48/00
, A61K35/76
, A61P1/00
, A61P1/16
, A61P1/18
, A61P11/00
, A61P13/00
, A61P13/08
, A61P13/12
, A61P15/00
, A61P17/00
, A61P35/00
FI (13件):
A61K48/00
, A61K35/76
, A61P1/00
, A61P1/16
, A61P1/18
, A61P11/00
, A61P13/00
, A61P13/08
, A61P13/12
, A61P15/00
, A61P17/00
, A61P35/00
, C12N15/00 A
Fターム (34件):
4B024AA01
, 4B024BA21
, 4B024BA80
, 4B024CA02
, 4B024DA02
, 4B024EA02
, 4B024GA14
, 4B024HA17
, 4C084AA13
, 4C084NA06
, 4C084ZA591
, 4C084ZA592
, 4C084ZA661
, 4C084ZA662
, 4C084ZA751
, 4C084ZA752
, 4C084ZA811
, 4C084ZA812
, 4C084ZA891
, 4C084ZA892
, 4C084ZB261
, 4C084ZB262
, 4C084ZC611
, 4C084ZC612
, 4C087AA02
, 4C087BC83
, 4C087NA06
, 4C087ZA59
, 4C087ZA66
, 4C087ZA75
, 4C087ZA81
, 4C087ZA89
, 4C087ZB26
, 4C087ZC61
引用文献:
審査官引用 (8件)
-
Nature Medicine, 1999, Vol. 5, No. 7, p.823-827
-
Gene Therapy, 2000, Vol. 7, p.1477-1482
-
Gene Therapy, 2001, Vol. 8, p.300-307
-
Gene Therapy, 1998, Vol. 5, p.606-615
-
Cancer Research, 2000, Vol. 60, p.51-55
-
Journal of Virology, 1992, Vol. 66, No. 8, p.4992-5001
-
Journal of Virology, 1999, Vol. 73, No. 12, p.10296-10302
-
American Journal of Pathology, 1992, Vol. 141, No. 5, p.1073-1083
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