特許
J-GLOBAL ID:200903030360904050

電界放出型発光素子の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-028222
公開番号(公開出願番号):特開2000-227777
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 再生駆動条件を各ゲート電極に対して均一化する方向に整えことができる電界放出型発光素子の駆動装置を提供する。【解決手段】 保護抵抗4を、複数のドライバIC1〜3の電源端子に対し、1個に集約してゲート電源に接続したものである。複数本のゲート端子を走査する際に、同時に選択するゲート端子数を一定にすれば、保護抵抗4における電圧降下が一定になり、各ゲート端子に一定のゲート電圧が印加されて再生駆動が行われる。その結果、再生駆動が均一化され、電界放出部の部分劣化および発光面の発光ムラを抑制する。
請求項(抜粋):
蛍光体が形成されたアノード電極、および、ゲート電極が形成された複数の電界放出手段を有し、前記各ゲート電極は、ゲート端子に単独または共通接続され、前記蛍光体が非発光状態にある期間の一部の期間において、前記ゲート端子にバイアス電圧が印加されることにより、前記電界放出手段を電子放出状態にする電界放出型発光素子の駆動装置であって、ゲート電圧出力手段を有し、該ゲート電圧出力手段は、前記蛍光体が非発光状態にある期間において、同時に1または複数の前記ゲート端子を選択しながら、前記各ゲート端子に、前記バイアス電圧を順次印加するとともに、前記各ゲート端子に対し、前記バイアス電圧を印加する時間長が、単位時間当たり一定になるように制御する、ことを特徴とする電界放出型発光素子の駆動装置。
IPC (3件):
G09G 3/22 ,  G09G 3/20 624 ,  G09G 3/20 642
FI (3件):
G09G 3/22 E ,  G09G 3/20 624 B ,  G09G 3/20 642 A
Fターム (10件):
5C080AA08 ,  5C080AA18 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080EE29 ,  5C080FF12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06

前のページに戻る