特許
J-GLOBAL ID:200903030364083213

強制リデュース装置及びそれを備えた圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-075709
公開番号(公開出願番号):特開平9-264250
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 圧縮機が急激に高回転状態に成った時の消費馬力の増大を瞬時に減少させることが可能な強制リデュース装置を提供することにある。【解決手段】 吸入口22a内に配置され吸入口22aを開閉する弁80と、弁80が吸入口22aを閉じる方向に弁80を付勢する付勢部材81と、一端が吸入室22bに通じたリデュース用シリンダボア82aを有するリデュース用シリンダ82と、リデュース用シリンダボア82a内に摺動自在に挿入され弁80に連結されたリデュース用ピストン83と、吐出室22cとリデュース用シリンダボア82aの他端部とを連通する第1の連通路84と、第1の連通路84を開閉する第1の開閉弁85と、吸入室22bとリデュース用シリンダボア82aの他端部とを連通する第2の連通路86と、第2の連通路86を開閉する第2の開閉弁87とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
蒸発器の媒体流出口と圧縮機の吸入室とを連通する吸入ライン内に配置され該吸入ラインを開閉する弁と、該弁が前記吸入ラインを閉じる方向に該弁を付勢する付勢部材と、一端が前記吸入ラインに通じたリデュース用シリンダボアを有するリデュース用シリンダと、前記リデュース用シリンダボア内に摺動自在に挿入され前記弁に連結されたリデュース用ピストンと、前記圧縮機の吐出室及び該吐出室と凝縮器の媒体流入口とを連通する吐出ラインの内の少なくとも一方と前記リデュース用シリンダボアの他端部とを連通する第1の連通路と、該第1の連通路を開閉する第1の開閉弁と、前記吸入室及び前記吸入ラインの内の少なくとも一方と前記リデュース用シリンダボアの他端部とを連通する第2の連通路と、該第2の連通路を開閉する第2の開閉弁とを備えたことを特徴とする強制リデュース装置。
IPC (3件):
F04B 27/14 ,  F04B 49/00 361 ,  F04B 49/10 331
FI (3件):
F04B 27/08 S ,  F04B 49/00 361 ,  F04B 49/10 331 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭64-088065

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