特許
J-GLOBAL ID:200903030364168014

衝突回避方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073137
公開番号(公開出願番号):特開2000-269989
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】送信データの衝突が発生する頻度を低減させる。【解決手段】同期データを受信した各通信装置が、データの送信タイミングをずらした後、同一周期でデータを送信し、ネットワーク上に同時にデータ送信を行わないようにする。
請求項(抜粋):
通信データを送信する送信部と、通信データを受信する受信部と、各通信装置のユニークな装置番号を保持する装置番号保持部と、同一周期でデータ送信を行うための周期カウント値を保持する周期カウント保持部と、周期データ送信用の一定間隔でカウンタをカウントアップする周期カウント部と、周期のずれを解消する同期データを送信するためのカウント値を保持する同期カウント保持部と、同期データ送信用の一定間隔でカウンタをカウントアップする同期カウント部と、ネットワークに接続されている通信装置の状態を保持する状態保持部と、受信データのタイムアウトの監視を行うタイムアウト監視部と、同期データの送信権を取得する送信権取得部を有する通信装置を複数接続し、これらの各通信装置が同一周期でデータ送信を行うネットワークシステムにおいて、同期データを受信した各通信装置が、データの送信タイミングをずらした後、同一周期でデータを送信し、ネットワーク上に同時にデータ送信を行わないようにすることにより、送信データの衝突が発生する頻度を低減することを特徴とした衝突回避方式。
Fターム (6件):
5K032AA05 ,  5K032AA06 ,  5K032CA08 ,  5K032CC13 ,  5K032DB18 ,  5K032DB19

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