特許

J-GLOBAL ID：200903030364619849

通信システム

発明者： 工藤 義治
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 尾身 祐助
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-000329
公開番号（公開出願番号）：特開2003-204291
出願日： 2002年01月07日
公開日（公表日）： 2003年07月18日
要約：

【要約】【課題】 高速伝送可能でかつ高周波増幅率の高い等化回路を有する通信システムを提供する。【解決手段】 半導体集積回路100内で生成された送信信号は半導体集積回路100内に設置された送信回路(等化回路)1に入力される。その入力信号の、バッファ4によりバッファリング信号と、1ビット遅延回路5により1ビット遅延された後インバータ6により反転された信号とが、所定の割合で重ね合わされて伝送路2へ出力される。伝送路2を経由した信号は、半導体集積回路200内に設置された、等化回路7により等化された後、信号判定回路8に入力されディジタル信号に変換される。このように、送・受信回路の双方に等化回路を設けることにより、受信回路において受信される電圧波形の減衰の周波数依存を小さくし、受信回路の等化回路に必要な高周波成分増幅率を低減することができる。

請求項（抜粋）：

送信回路を有する第1のデバイスの前記送信回路から受信回路を有する第2のデバイスの前記受信回路へ電気信号を電気伝送路を介して伝送する通信システムにおいて、前記送信回路と前記受信回路の双方に等化回路が備えられている通信システム。

IPC (3件)：

H04B 3/04 ,  H04B 3/06 ,  H04L 25/03

FI (3件)：

H04B 3/04 C ,  H04B 3/06 A ,  H04L 25/03 C

Fターム (15件)：

5K029AA03 ,  5K029AA11 ,  5K029CC01 ,  5K029DD04 ,  5K029EE01 ,  5K029GG05 ,  5K029GG07 ,  5K029HH01 ,  5K029HH05 ,  5K046AA01 ,  5K046BA06 ,  5K046EE03 ,  5K046EE14 ,  5K046EE33 ,  5K046EE59

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平1-157112
  
• 伝送信号送受信機及び送受信等化回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-078272   出願人：日本電気株式会社
• 特開平4-054733
  
• 特開平4-267634