特許
J-GLOBAL ID:200903030366862147

特に旅客飛行機に使用する降下式鉢状具を有する頭上荷物棚

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-267475
公開番号(公開出願番号):特開平8-040393
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 特に旅客飛行機に使用する降下式鉢状具を有する頭上荷物棚。【構成】 案内システムが1個のレバー(5)と1個の歯車(13)と第一セグメント歯車(7)と第二セグメント歯車(6)とから成る。歯車(13)は回転可能に固定位置で前記レバー(5)に連結されていて中心点がレバー(5)の両接続点(11、12)の結合線上にある。第一セグメント歯車(7)はケーシング(3)にしっかり結合され且つ第一セグメント歯車の歯形部の中心点と共にレバー(5)のケーシング側の回転可能な接続点(11)を決める。第二セグメント歯車(6)は鉢状具(2)にしっかり結合され第二セグメント歯車の歯形部の中心点と共にレバー(5)のケーシング側の回転可能な接続点(11)を決める。歯車(13)はケーシング側の第一セグメント歯車(7)及び鉢状具側の第二セグメント歯車(6)と係合するように、レバー(5)の接続点(11、12)の結合線上にある。
請求項(抜粋):
下に向かって開いていて2面の側壁を有する箱形ケーシング、鉢状具の側壁の両側に設けられた各1個の案内システムによって前記ケーシングの側壁に連結され、外方回動可能で降下運動及び軽い傾倒運動を実現した鉢状具、前記各案内システム用に1個の弾力装置を設けた特に旅客飛行機に使用する降下式鉢状具を有する頭上荷物棚において、案内システムが1個のレバー(5)と1個の歯車(13)と1個の第一セグメント歯車(7)と別の1個の第二セグメント歯車(6)とから成り、前記歯車(13)は回転可能に固定位置で前記レバー(5)に連結されていて中心点がレバー(5)の両接続点(11、12)の結合線上にあり、第一セグメント歯車(7)はケーシング(3)にしっかり結合され且つ第一セグメント歯車の歯形部の中心点と共にレバー(5)のケーシング側の回転可能な接続点(11)を決め、第二セグメント歯車(6)は鉢状具(2)にしっかり結合され第二セグメント歯車の歯形部の中心点と共にレバー(5)のケーシング側の回転可能な接続点(11)を決め、歯車(13)はケーシング側の第一セグメント歯車(7)及び鉢状具側の第二セグメント歯車(6)と係合するように、レバー(5)の接続点(11、12)の結合線上にあることを特徴とする頭上荷物棚。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-038100
  • 特開昭63-074799
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-038100
  • 特開昭63-074799

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