特許
J-GLOBAL ID:200903030367264758

符号変調方法、回路およびそれを利用した情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-341310
公開番号(公開出願番号):特開2000-174629
出願日: 1998年12月01日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】直流成分抑制制御変調において、変調コード候補を選択する際、DSVの積算値を比較して、直流成分が小さくなる方の変調コードを選択するが、DSV値の積算結果に桁あふれが生じると比較判定を誤り変調コードの選択を誤る。また誤って選択した積算結果を次の積算値とするため以降の直流成分抑制制御も正しく行われない。【解決手段】上記課題を解決するために、複数の変調コード候補のDSV値の積算結果の桁あふれを検出する桁あふれ検出回路を設け、桁あふれ検出結果とDSV積算値の比較結果により、適切な次の積算値と変調コードを選択する。
請求項(抜粋):
所定ビット数で1ワードを構成する入力コード列を、異なるビット数で構成される変調コード列に変換する際に、複数の変調コード候補から、積算直流成分値がもっとも小さくなる変調コードを選択する符号変調方法において、複数の変調コード候補それぞれについて、直流成分の積算演算時に、積算直流成分値が取り扱い可能な範囲を超えてしまうオーバーフローあるいはアンダーフローの発生を検出することを特徴とする符号変調方法。
IPC (2件):
H03M 7/14 ,  G11B 20/14 341
FI (2件):
H03M 7/14 B ,  G11B 20/14 341 A
Fターム (2件):
5D044GL01 ,  5D044GL21

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