特許

J-GLOBAL ID：200903030368536158

電動式ポンプ

発明者： 村田 幸雄
出願人/特許権者： 株式会社曙ブレーキ中央技術研究所
代理人 (1件)： 萩野 平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-305785
公開番号（公開出願番号）：特開2000-130349
出願日： 1998年10月27日
公開日（公表日）： 2000年05月12日
要約：

【要約】【課題】 負荷状況に応じた適切な駆動制御を可能として応答時間を短縮できる電動式ポンプを提供すること。【解決手段】 ハウジング3に収容したピストン5の往復動で流体の吐出を行うポンプ部7と、磁界が加えられると伸長する超磁歪素子9及び電流印加により超磁歪素子9に磁界を加えるコイル22を有してピストン5を往復動させるピストン駆動部11とを備える電動式ポンプにおいて、コイル22への印加電流周波数の変更を行う電流周波数設定手段を制御装置33内に装備し、所定時期又は吐出経路出力圧に対応して高い印加電流周波数から低い周波数へ設定変更する。

請求項（抜粋）：

ピストンの往復動で流体の吐出を行うポンプ部と、磁界が加えられると伸長する超磁歪素子及び電流印加により前記超磁歪素子に磁界を加えるコイルを有して前記ピストンを往復動させるピストン駆動部とを備える電動式ポンプにおいて、ポンプ作動開始時の前記コイルへの印加電流周波数をそれより低い周波数へ予め設定した所定時期に切り換える電流周波数設定手段を設けることを特徴とする請求項1記載の電動式ポンプ。

IPC (3件)：

F04B 49/06 311 ,  F04B 9/00 ,  H02N 2/00

FI (3件)：

F04B 49/06 311 ,  F04B 9/00 B ,  H02N 2/00 D

Fターム (16件)：

3H045AA03 ,  3H045AA08 ,  3H045AA24 ,  3H045BA28 ,  3H045CA03 ,  3H045DA01 ,  3H045DA07 ,  3H045EA13 ,  3H045EA26 ,  3H045EA34 ,  3H075AA02 ,  3H075BB03 ,  3H075CC30 ,  3H075DA04 ,  3H075DB02 ,  3H075EE03