特許

J-GLOBAL ID：200903030368934196

有機物溶存廃液の処理方法

発明者： 歳國 正美 ,  鈴木 和則
出願人/特許権者： 日揮株式会社
代理人 (1件)： 青麻 昌二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-278578
公開番号（公開出願番号）：特開平9-117773
出願日： 1995年10月26日
公開日（公表日）： 1997年05月06日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 有機物が溶存している廃液を低コストで処理して有機物を除去する方法を提供する。【解決手段】 有機物が溶存している廃液11に無機凝集剤12を添加し紫外線14を照射して溶存有機物の一部を凝集させる工程、凝集した有機物を分離する工程、及びその分離液に二酸化チタン31の存在下で紫外線32を照射して残りの溶存有機物を分解する工程よりなる。有機物が溶存している廃液に無機凝集剤を添加し紫外線を照射して溶存有機物の一部を凝集させる工程や凝集物を分離した液に二酸化チタンの存在下で紫外線を照射して残りの溶存有機物を分解する工程は、酸素含有ガス15,33、例えば空気を吹き込みながら行うことが望ましい。

請求項（抜粋）：

有機物が溶存している廃液に無機凝集剤を添加し紫外線を照射して溶存有機物の一部を凝集させる工程、凝集した有機物を分離する工程、及びその分離液に二酸化チタンの存在下で紫外線を照射して残りの溶存有機物を分解する工程よりなる廃液の処理方法。

IPC (5件)：

C02F 1/52 ZAB ,  B01D 21/01 102 ,  C02F 1/32 ZAB ,  C02F 1/72 101 ,  C02F 1/74 101

FI (5件)：

C02F 1/52 ZAB Z ,  B01D 21/01 102 ,  C02F 1/32 ZAB ,  C02F 1/72 101 ,  C02F 1/74 101