特許
J-GLOBAL ID:200903030370257797

接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-166758
公開番号(公開出願番号):特開2002-357097
出願日: 2001年06月01日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 例えばセグメント同士などの部材同士を極めて容易に接合させることができる接合構造の提供を課題とする。【解決手段】 一方のセグメントaに設けられ、周囲からの圧迫力の有無により外径寸法が大径と小径に可変する係止部12を備えた接合棒10と、他方のセグメントbに設けられ、接合棒10の各係止部12が係止する導入部21を備えた接合具20とを有し、これら接合具20への接合棒10の挿入接続により両セグメントa,b間の接合を行う構成を採用した。
請求項(抜粋):
部材同士を、互いの接合面を突き合わせた状態に接合する接合構造であって、一方側の部材に設けられ、他方側の部材に向かって延在する接合棒と、前記他方側の部材に設けられ、前記接合棒が挿入された場合に該接合棒を固定する接合具とによって接合されてなり、前記接合棒は、軸心部と、該軸心部の周囲に環状配置された複数の係止部と、これら係止部を前記軸心部より径方向に離間させるように付勢する弾性部とを備え、前記各係止部は、その周囲からの圧迫力の有無により、これら係止部の外周がなす円の外径寸法が大径と小径に可変とされ、前記接合具は、前記小径よりも大きくかつ前記大径よりも小さい内径寸法の導入部と、該導入部に連続してかつ該導入部よりも大きい内径寸法の挿入空間部とを備えていることを特徴とする接合構造。
IPC (4件):
E21D 11/04 ,  F16B 7/04 302 ,  F16B 17/00 ,  F16B 21/08
FI (4件):
E21D 11/04 A ,  F16B 7/04 302 A ,  F16B 17/00 Z ,  F16B 21/08
Fターム (18件):
2D055GC02 ,  2D055GC04 ,  2D055GD05 ,  3J036AA01 ,  3J036CA06 ,  3J037AA02 ,  3J037BB02 ,  3J037DA02 ,  3J037DA11 ,  3J037DB02 ,  3J037DB03 ,  3J037DC05 ,  3J039AA03 ,  3J039BB01 ,  3J039FA06 ,  3J039FA17 ,  3J039JA04 ,  3J039JA11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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