特許
J-GLOBAL ID:200903030372017947

瓶口の開口天面欠陥検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐伯 健兒
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-104831
公開番号(公開出願番号):特開平7-286970
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 従来困難であった天咬出し、天流れ、あわ・傷又は筋付き等欠陥の欠陥を自動的、連続的に低コストで安定的に行うことが可能な瓶口の開口天面欠陥の検査方法を得る。【構成】 被検査瓶の開口天面上1より見て被検査瓶18を中心として周囲に設けたCCDイメージセンサーであるCCDカメラ5と、CCDカメラ5側と対向位置及び左右両方もしくはいずれか一方に投光器15,16,17,20をそれぞれ配設し、CCDカメラ5及び投光器15,16,17,20を水平面に対し瓶18内側エッジがのぞける投光角度をもたせて、CCDカメラ5による受光波形のうち良品瓶に対する像から算出された規定範囲を越えた幅員を有する被検査瓶を天面欠陥瓶となすことを特徴とする。
請求項(抜粋):
瓶口の開口天面欠陥検査方法において、検査位置に置かれ回転手段により回転される被検査瓶と、前記被検査瓶の開口天面上より見て前記被検査瓶を中心として周囲に設けたCCDイメージセンサーと、前記CCDイメージセンサー側と前記CCDイメージセンサーの対向位置及び前記対向位置の左右の少なくとも一方に投光器を配設し、前記CCDイメージセンサー及び前記投光器を水平面に対し瓶内側エッジがのぞける投光角度をもたせて、前記投光器からの投光により、1)良品瓶に対しては前記瓶内側エッジからの反射光を前記CCDイメージセンサーによる受光により一重の弧状の像を画かしめ、2)天面欠陥瓶に対しては天面全幅員からの反射光で前記瓶内側エッジからの反射光を前記CCDイメージセンサーによる受光により良品の場合よりも太い一重の弧状又は多重の弧状の像を画かしめ、前記CCDイメージセンサーによる受光波形のうち前記良品瓶に対する一重の弧状の像から算出された規定範囲を越えた幅員を有する一重の弧状又は多重の弧状を画いた前記被検査瓶を天面欠陥瓶となすことを特徴とする瓶口の開口天面欠陥検査方法。
IPC (2件):
G01N 21/90 ,  G01B 11/30

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