特許
J-GLOBAL ID:200903030375879630
内燃機関の可変吸気制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-277944
公開番号(公開出願番号):特開平5-113154
出願日: 1991年10月24日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 スワール制御弁により燃焼室内に吸気スワールを生成させる内燃機関の可変吸気制御装置において、スワール制御弁開閉操作に伴う機関出力トルクの急変を、燃費を悪化させることなく緩和する。【構成】 スワール制御弁開弁操作時には、開弁条件成立と同時にまず排気ガス再循環(EGR)を開始し、EGR開始後EGR実施による機関出力トルク減少が生じるのと略同時に(閉弁条件成立後時間T1 経過後)スワール制御弁を開弁するように構成する。これによりEGR実施によるトルク減少とスワール制御弁開弁によるトルク増大が相互に打ち消し合ってスワール制御弁開弁の際のトルク(TRQ)急変が緩和され、機関回転数(NE)、スロットル開度(TA)変化も緩やかになる。スワール制御弁閉弁時も同様な操作を行う。
請求項(抜粋):
吸気通路にスワール制御弁を備え、所定条件下で該スワール制御弁を閉弁することにより燃焼室内に吸気スワールを生成させると共に、前記スワール制御弁閉弁時には排気ガス再循環を行い、前記スワール制御弁開弁時には排気ガス再循環量を減少させる内燃機関の可変吸気制御装置において、前記スワール制御弁開閉操作時に、スワール制御弁開閉に伴う出力トルク変化を低減する方向に前記排気ガス再循環量を制御することを特徴とする内燃機関の可変吸気制御装置。
IPC (6件):
F02M 25/07
, F02B 31/02
, F02D 21/08 301
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02M 25/07 550
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