特許
J-GLOBAL ID:200903030376424547
シートベルトバックルの状態を検知する装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-545732
公開番号(公開出願番号):特表2002-512918
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】シートベルトバックルおよびラッチ指示システムは、強磁性のラッチ26が突出するギャップ上に、磁石50と間隔をおいて設置された巨大磁気抵抗(GMR)センサ46を備えたシートベルトバックル20を用いる。ラッチは、ラッチされていない、ラッチされている、および掛け金が存在することなくラッチされているといった3つの異なる位置にあってもよい。ラッチは、磁場集束器として機能し、そのため、検知された磁場はラッチ位置に依存する。GMRセンサは、センサが常時稼働していることを示す信号を発し、ベルトの重要な部品の物理的な位置に基づく固有の情報を発し、バックルがシートベルト掛け金38にかみ合っていることを指示する。
請求項(抜粋):
シートベルトバックル(20)と、 シートベルト(40)と、 前記シートベルトに結合され、前記シートベルトを前記シートベルトバックルに解除可能に結合するために前記シートベルトバックル内に適合するシートベルト掛け金(38)と、 前記シートベルトバックル内に搭載された強磁性材料で形成され、非ラッチ位置と、前記シートベルト掛け金が前記シートベルトバックル内に機械的に保持されているラッチ位置との間を移動可能なラッチ(26)と、 前記シートベルトバックルに固定して搭載された磁場センサ(46)と、 磁場を有し、前記シートベルトバックルに固定して搭載された前記磁場センサと間隔をおいて配置されて前記シートベルトバックルに固定されており、前記磁場センサとの間でギャップ(54、112)を規定し、前記非ラッチ位置と前記ラッチ位置との間での前記ラッチの移動は、前記シートベルトバックルのラッチ動作が前記磁場センサで検知された磁場を変化させる磁石(50)とを有する、シートベルトバックルとラッチ指示器センサ。
IPC (2件):
FI (3件):
B60R 22/48 C
, B60R 22/48 D
, A44B 11/26
Fターム (3件):
3B090BC02
, 3B090BC07
, 3B090BC22
前のページに戻る