特許
J-GLOBAL ID:200903030376777610

調湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  後藤 高志 ,  井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-149226
公開番号(公開出願番号):特開2004-353889
出願日: 2003年05月27日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】冷凍サイクルを利用して空気の調湿を行う調湿装置において、その特性に適した圧縮機の容量制御を行い、調湿装置の性能向上を図る。【解決手段】調湿装置(10)に冷媒回路を設ける。冷媒回路では、第1及び第2熱交換器(61,62)の表面に吸着材が担持される。この冷媒回路は、第1熱交換器(61)が凝縮器となって第2熱交換器(62)が蒸発器となる第1冷凍サイクル動作と、第1熱交換器(61)が蒸発器となって第2熱交換器(62)が凝縮器となる第2冷凍サイクル動作とが切り換え可能となっている。そして、調湿装置(10)は、蒸発器となっている熱交換器(61,62)で第1空気を除湿し、凝縮器となっている熱交換器(61,62)で第2空気を加湿する。その際、冷媒回路の圧縮機(63)は、冷媒回路の動作切換に対応して容量制御され、その容量が冷媒回路の動作切換と同じ周期で変化する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
第1空気及び第2空気を取り込み、除湿した第1空気又は加湿した第2空気を室内へ供給する調湿装置であって、 第1の熱交換器(61)が凝縮器となって第2の熱交換器(62)が蒸発器となる冷凍サイクル動作と第2の熱交換器(62)が凝縮器となって第1の熱交換器(61)が蒸発器となる冷凍サイクル動作とを交互に繰り返す冷媒回路(60)と、 上記第1及び第2の熱交換器(61,62)の表面に設けられて該熱交換器(61,62)を通過する空気と接触する吸着材とを備え、 蒸発器となっている上記熱交換器(61,62)で第1空気を除湿すると同時に凝縮器となっている上記熱交換器(61,62)で第2空気を加湿するように構成される一方、 上記冷媒回路(60)に設けられた圧縮機(63)が容量可変に構成されており、 上記圧縮機(63)の容量制御を上記冷媒回路(60)の動作切換に対応して行う容量制御手段(71)が設けられている調湿装置。
IPC (3件):
F24F3/14 ,  F24F11/02 ,  F25B13/00
FI (5件):
F24F3/14 ,  F24F11/02 102V ,  F24F11/02 102W ,  F25B13/00 M ,  F25B13/00 N
Fターム (13件):
3L053BC02 ,  3L053BC03 ,  3L053BC05 ,  3L060AA07 ,  3L060CC08 ,  3L060CC19 ,  3L060EE04 ,  3L092AA01 ,  3L092BA12 ,  3L092BA15 ,  3L092DA19 ,  3L092FA04 ,  3L092FA27
引用特許:
審査官引用 (3件)

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