特許
J-GLOBAL ID:200903030377193301
水溶性(メタ)アクリレートの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-159497
公開番号(公開出願番号):特開平8-003275
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】幅広いpH域で使用可能であり、長期保存安定性に優れ、乳化剤を使用することなく水性化でき、揮発物を含まず、さらに硬化物が耐水性、耐溶剤性、基材への密着性及び耐摩耗性に優れる水溶性化合物の製造方法の提供。【構成】nの値が2〜10であるn価の多価カルボン酸の1モルに対し、0.6n〜3.0nモルの下記式[1]で示されるエポキシ樹脂及び0.2n〜5.0nモルの(メタ)アクリル酸とを、前記多価カルボン酸のモル数にnを乗じた値と(メタ)アクリル酸のモル数の和が、前記エポキシ樹脂のモル数の1.6〜2.4倍の範囲内において反応させる水溶性(メタ)アクリレートの製造方法。【化1】(但し、式[1]において、R1 は他のオキシアルキレン基が付加されていても良いオキシエチレン基であって、これらの基の総数は1〜10である。)
請求項(抜粋):
nの値が2〜10であるn価の多価カルボン酸の1モルに対し、0.6n〜3.0nモルの下記式[1]で示されるエポキシ樹脂及び0.2n〜5.0nモルの(メタ)アクリル酸とを、前記多価カルボン酸のモル数にnを乗じた値と(メタ)アクリル酸のモル数の和が、前記エポキシ樹脂のモル数の1.6〜2.4倍の範囲内において反応させることを特徴とする、水溶性(メタ)アクリレートの製造方法。【化1】(但し、式[1]において、R1 は他のオキシアルキレン基が付加されていても良いオキシエチレン基であって、これらの基の総数は1〜10である。)
IPC (3件):
C08G 59/17 NHG
, C07C 67/26
, C07C 69/54
引用特許:
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