特許
J-GLOBAL ID:200903030378054542

免震装置のボールアイソレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-209620
公開番号(公開出願番号):特開平11-036659
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 支持用の大径ボールとボールシートの間に介装した小径ボールの荷重バランスを均等に近づけて、大径ボールの頂部付近での小径ボールの破損を防止しつつボールアイソレータとしての耐荷重性能を高める。【解決手段】 ボールシート4に対して支持用の大径ボール3を両者の間で転動しながら循環する多数個の小径ボール6を挟んで支持し、大径ボール3の転動によって固定側と可動側との間の横方向への相対変位を可能にしたボール支承型の免震装置に対して、大径ボール3の頂部と対向するボールシート4の支承面5に凹部7を形成し、当該凹部7の部分でのみ小径ボール6を大径ボール3とボールシート4の間から離して遊ばせるようにする。
請求項(抜粋):
ボールシートに対して支持用の大径ボールを両者の間で転動しながら循環する多数個の小径ボールを挟んで支持し、大径ボールの転動によって固定側と可動側との間の横方向への相対変位を可能にしたボール支承型の免震装置において、大径ボールの頂部と対向するボールシートの支承面に凹部を形成し、当該凹部の部分でのみ小径ボールをボールシートと大径ボールの間から離して遊ばせるようにしたことを特徴とするボールアイソレータ。
IPC (2件):
E04H 9/02 331 ,  E04B 1/36
FI (2件):
E04H 9/02 331 D ,  E04B 1/36 L
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-226612
  • 特開昭57-104402

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