特許

J-GLOBAL ID：200903030379592203

赤外検知カードと赤外検知カード劣化時期判別方法

発明者： 田村 保暁 ,  東野 俊一 ,  渋川 篤 ,  犬飼 隆 ,  小野 堅一
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社 ,  エヌティティエレクトロニクス株式会社 ,  株式会社アフティ
代理人 (1件)： 雨宮 正季
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-103346
公開番号（公開出願番号）：特開平11-287709
出願日： 1998年03月31日
公開日（公表日）： 1999年10月19日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 赤外検知カードの劣化時期を判別するための機構を有する赤外検知カードと劣化時期判別方法を提供する。【解決手段】 赤外可視変換蛍光体22を赤外検知部として用いた赤外検知カード21において、赤外検知部の周辺に、赤外可視変換蛍光体の体積増加量を目視するための空隙26を設けた赤外検知カードおよびこの赤外検知カードを使用して、赤外可視変換蛍光体が変質し赤外可視変換蛍光体の周囲に設けられた空隙に充満し空隙が充填され消滅する時期をもって赤外検知カードの劣化時期を判別する。【効果】 赤外検知カードを赤外検知部の周辺に空隙を設けた赤外検知カードとし劣化時期判別方法として空隙の消滅をもって劣化時期を判別する方法とすれば簡単に赤外検知カードの劣化時期を判別することができる。

請求項（抜粋）：

赤外可視変換蛍光体を赤外検知部として用いた赤外検知カードにおいて、赤外検知部の周辺に、赤外可視変換蛍光体の体積増加量を目視するための空隙を設けたことを特徴とする赤外検知カード。

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 赤外輝尽蛍光体の製造方法及び赤外可視変換素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-081532   出願人：日本電信電話株式会社