特許
J-GLOBAL ID：200903030380256560

油回収装置および油回収装置用油吸引手段

発明者：
向井 敏雄

向井 敏雄 について


出願人/特許権者：
向井 敏雄

向井 敏雄 について


代理人 (1件)： 加藤 静富 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-154235
公開番号（公開出願番号）：特開2001-327965
出願日： 2000年05月25日
公開日（公表日）： 2001年11月27日
要約：
【要約】【課題】使用済みの切削油や潤滑油等にあって、これら油体のみを効率よく回収あるいは除去することができる油回収装置および油回収装置用油吸引手段を提供する。【解決手段】油体bとこの油体より比重の大きい液体cとを混合状態で収容する混合槽1の上部に、油体のみを回収槽10へ回収する溢れ出し口2を設け、混合槽内に油体と液体との混合体における油体層にその吸引口12を対応させた油吸引手段3を設けて、この油吸引手段へ吸引した油体を収容する蓄溜槽4を接続すると共に、この蓄溜槽の上部に該蓄溜槽より溢れ出た油体を回収槽へ送る送出口22を設ける。
請求項（抜粋）：
油体とこの油体より比重の大きい液体とを混合状態で収容する混合槽と、該混合槽の上部に設けて前記油体のみを回収槽へ回収する溢れ出し口と、前記混合槽内に設けて前記油体と液体との混合体における前記油体層に、支持手段により常にその吸引口を対応させた油吸引手段と、この油吸引手段へ配管により接続して吸引した油体を収容する蓄溜槽と、この蓄溜槽の上部に設けて該蓄溜槽より溢れ出た油体を前記回収槽へ送る送出口とを備えさせたことを特徴とする油回収装置。
IPC (5件)：
C02F 1/40 ,  B01D 17/025 504 ,  B01D 17/032 ,  B01D 17/032 502 ,  B23Q 11/10
FI (6件)：
C02F 1/40 B ,  C02F 1/40 A ,  B01D 17/025 504 ,  B01D 17/032 ,  B01D 17/032 502 A ,  B23Q 11/10 Z
Fターム (9件)：
3C011EE08 ,  4D051AA02 ,  4D051BA03 ,  4D051BA09 ,  4D051DC02 ,  4D051DC09 ,  4D051DC14 ,  4D051DD01 ,  4D051DD23
引用特許：
審査官引用 (3件)

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