特許

J-GLOBAL ID：200903030380611408

無線基地局装置及び無線通信方法

発明者： 三好 憲一 ,  上杉 充
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 鷲田 公一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-197133
公開番号（公開出願番号）：特開2002-016534
出願日： 2000年06月29日
公開日（公表日）： 2002年01月18日
要約：

【要約】【課題】 フェージング相関が小さい場合であっても、良好な通信品質で無線通信を行うこと。【解決手段】 基地局装置100は、受信信号に基づいて角度広がりを推定し、推定した角度広がりが所定の値よりも小さい場合には指向性送受信を行って干渉波を抑圧し、角度広がりが所定の値よりも大きい場合にはダイバーシチ送受信を行ってフェージングによる信号の歪みを補償することにより、良好な通信品質で無線通信を行う。

請求項（抜粋）：

複数のアンテナ素子から受信する受信波のフェージング相関を監視するフェージング相関監視手段と、前記フェージング相関監視手段において監視したフェージング相関に応じ、指向性を形成して信号を送信する指向性送信と複数系列の信号を合成又は選択して送信するダイバーシチ送信とを切り替えて信号を無線送信する無線送信手段と、を具備することを特徴とする無線通信装置。

IPC (5件)：

H04B 7/10 ,  H01Q 3/24 ,  H04B 7/06 ,  H04B 7/08 ,  H04B 7/26

FI (6件)：

H04B 7/10 A ,  H01Q 3/24 ,  H04B 7/06 ,  H04B 7/08 A ,  H04B 7/08 D ,  H04B 7/26 D

Fターム (25件)：

5J021AA05 ,  5J021CA06 ,  5J021DB04 ,  5J021EA04 ,  5J021FA17 ,  5J021FA20 ,  5J021FA29 ,  5J021FA30 ,  5J021FA31 ,  5J021FA32 ,  5J021GA02 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10 ,  5K059CC02 ,  5K059CC03 ,  5K059CC04 ,  5K059DD01 ,  5K059DD32 ,  5K059DD36 ,  5K067CC24 ,  5K067EE10 ,  5K067GG08 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03 ,  5K067LL01

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 無線通信装置及び無線通信方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-285642   出願人：松下電器産業株式会社
• 信号の到来方位を決定する方法および装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2000-547487   出願人：モトローラ・リミテッド
• 電子制御アンテナシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-089832   出願人：日産自動車株式会社