特許
J-GLOBAL ID:200903030381602569

移動棚の安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-340536
公開番号(公開出願番号):特開平5-170302
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】この発明は、作業者がインターロックをかけずに作業用通路内にはいった場合や、棚が移動している最中に作業用通路内にはいった場合だけでなく、インターロックのかかった作業用通路内にはいっている場合にも、より一層の安全対策を施すようにした移動棚の安全装置を提供することを目的としている。【構成】複数の棚11,12a〜12cそれぞれに対応する各作業用通路に、該作業用通路内の作業者の有無を検知する人体感知センサPD0〜PD3を設置し、棚12a〜12cが移動している最中に作業者が作業用通路内にはいった状態で、人体感知センサPD0〜PD3の出力に基づいて自動的に棚12a〜12cの移動を停止させてインターロックをかけ、また、人体感知センサPD0〜PD3の出力が作業用通路内に誰もいなくなったことを示した状態で、自動的にインターロックの解除を行なうように構成している。
請求項(抜粋):
特定されるレールに沿って移動自在に設定された複数の棚を備え、これら複数の棚それぞれに設定されるモータによってその棚が移動制御されて、任意の棚の相互間に作業用通路を選択的に形成する移動棚装置において、前記複数の棚それぞれに対応する各作業用通路に、該作業用通路内の作業者の有無を検知する人体感知センサを設置し、前記棚が移動している最中に作業者が作業用通路内にはいった状態で、前記人体感知センサの出力に基づいて自動的に前記棚の移動を停止させてインターロックをかけ、また、前記人体感知センサの出力が作業用通路内に誰もいなくなったことを示した状態で、自動的に前記インターロックの解除を行なうように構成してなることを特徴とする移動棚の安全装置。
IPC (3件):
B65G 1/00 ,  A47B 53/02 ,  B65G 1/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭51-135078
  • 特開昭60-195273
  • 特開平4-338007

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