特許

J-GLOBAL ID：200903030385461722

現像装置およびそのトナーカートリッジ

発明者： 村上 栄作 ,  齋藤 廣司
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 松村 博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-106516
公開番号（公開出願番号）：特開平8-320617
出願日： 1995年04月28日
公開日（公表日）： 1996年12月03日
要約：

【要約】【目的】 添加剤濃度の増加による局部的なトナーの濃度低下を防止する。【構成】 本体ケース21内にトナーを吸着し搬送する磁性ローラ4を設け、この磁性ローラ4の下部における本体ケース21の両端部に供給口を設け、また中央部に回収口24を設け、さらに磁性ローラ4の中央部にブレード22を当接させまた両端部にリブ23の先端を近接させた構成を有するトナーカートリッジ20を現像器25に装着し、供給口と搬入口,および回収口24と搬出口27とを対向させる。そして現像動作を行うとき、トナーカートリッジ20の両端側から新規トナーが現像器25に供給され、現像器25内のトナーの一部は撹拌器9の回転により搬出口27から回収口24に入り込み、磁性ローラ4がそのトナーを吸着し搬送し、さらにブレード22がトナーを掻き落とすことにより、現像器25とトナーカートリッジ20との間をトナーが循環する。

請求項（抜粋）：

電子写真感光体の静電潜像に付着させる一成分系トナーを蓄積するトナー収納部と、装置本体に対して着脱可能であり、かつ内部に新規トナーを収納し、前記トナー収納部に前記新規トナーを供給するトナーカートリッジとを備えた現像装置において、前記トナーカートリッジと前記トナー収納部との間でトナーを循環させる循環手段を設けたことを特徴とする現像装置。

IPC (5件)：

G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 21/16 ,  G03G 15/09 101

FI (5件)：

G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/09 101 ,  G03G 15/00 554

引用特許：

審査官引用 (1件)

• トナーカートリツジからのトナー搬送方法、該方法を実施する為のトナーカートリツジ及びトナー搬送装置、並びに、該トナー搬送方法を用いた画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-210138   出願人：株式会社リコー