特許
J-GLOBAL ID:200903030385465124

等化器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-284839
公開番号(公開出願番号):特開平8-149052
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 通信機における振幅及び位相歪による波形歪を補償する等化器において、温度変化及び経年変化が生じても、良好な等化精度で波形歪補償を行うことのできる等化器を提供することを目的とする。【構成】 可変遅延部と最適遅延算出部とを備え、等化器のトレーニングに用いる基準信号の遅延量をパラメータとしてトレーニングを行い、基準信号と等化器の出力との平均誤差が最小のときのフィルタ係数を用いて、受信部の波形歪を補償する等化器。
請求項(抜粋):
トレーニング信号と基準信号を発生する信号発生手段と、該トレーニング信号と基準信号を受信して振幅および位相歪による波形歪を補償するフィルタ手段とを有する等化器において、上記基準信号に与える遅延量を可変できる可変遅延手段と、上記トレーニング信号と基準信号の受信によって設定されたフィルタ係数を記憶する記憶手段と、該フィルタ係数の最良値を選択する選択手段とを具備してなる等化器。
IPC (4件):
H04B 3/10 ,  H03H 17/00 ,  H03H 21/00 ,  H04L 27/01

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