特許
J-GLOBAL ID:200903030385503590

厚膜印刷基板用熱処理装置および搬送ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-103053
公開番号(公開出願番号):特開2003-292154
出願日: 2002年04月04日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 厚膜材料ペーストが印刷された基板の表面および裏面に好適な熱処理を施すことができ且つ搬送に際してその基板が蛇行するなどの不具合を生じさせない厚膜印刷基板用熱処理装置および搬送ローラを提供する。【解決手段】 互いに平行に配置されてそれぞれ軸心回りに回転駆動される複数本の搬送ローラ32それぞれに、1対のガイド部材50がその搬送ローラ32と回転軸心を共有して設けられている為、基板20がその端部においてかかる1対のガイド部材50における回転体状本体部52に支持されることによりその裏面が上記搬送ローラ32に接触することなく搬送がおこなわれる。また、上記1対のガイド部材50は、上記基板20の蛇行を防止する為の円環状突部54をそれぞれ備えたものである為、上記基板20が蛇行しそうになった場合にその円環状突部54により進行方向が修正される。
請求項(抜粋):
互いに平行に配置されてそれぞれ軸心回りに回転駆動される複数本の搬送ローラを備え、該複数本の搬送ローラにより1方向に搬送される厚膜材料ペーストが印刷された基板に熱処理を施す為の厚膜印刷基板用熱処理装置であって、前記搬送ローラには、前記基板の端部を外周面において支持する為の回転体状本体部と、前記基板の蛇行を防止する為に該回転体状本体部と一体的に設けられた円環状突部とをそれぞれ備えた1対のガイド部材が、前記搬送ローラと回転軸心を共有して設けられていることを特徴とする厚膜印刷基板用熱処理装置。
IPC (5件):
B65G 49/06 ,  B65G 13/04 ,  B65G 39/10 ,  H01L 21/68 ,  H01L 31/04
FI (5件):
B65G 49/06 Z ,  B65G 13/04 ,  B65G 39/10 ,  H01L 21/68 A ,  H01L 31/04 H
Fターム (19件):
3F033BA03 ,  3F033BA06 ,  3F033BB02 ,  3F033BC03 ,  3F033GA06 ,  3F033GB08 ,  3F033GC01 ,  3F033GC08 ,  3F033GD03 ,  3F033GD07 ,  3F033GE02 ,  5F031CA02 ,  5F031FA01 ,  5F031GA53 ,  5F051BA14 ,  5F051CB24 ,  5F051CB30 ,  5F051GA04 ,  5F051GA20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • リードフレームの搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-031579   出願人:コンテックス株式会社
  • 特開昭62-136428
  • 特開昭62-136428

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