特許
J-GLOBAL ID:200903030387052331

排気熱回収排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-220150
公開番号(公開出願番号):特開2007-315370
出願日: 2006年08月11日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】過剰な熱回収を防止した排気熱回収排気浄化装置を得る。【解決手段】触媒部20を備えると共に、触媒部20を通った排気と熱交換媒体との間で熱交換を行う排気熱回収部22を備える。触媒部20と排気熱回収部22との間に排気の流れを切り換える切換バルブ72を設け、切換バルブ72は触媒部20を通った排気を排気熱回収部22を介して下流の排気流路に導く低流量流路40と、触媒部20を通った排気を下流の排気流路に導く高流量流路55とに切り換える。内側シェル1が挿入された中間シェル24と、中間シェル24の外側を覆う外側シェル42とを備え、内側シェル1と中間シェル24との間に低流量流路40を形成し、中間シェル24の端に切換バルブ72を取り付ける。中間シェル24の端を外側シェル42の外側の筒状シェル46内にまで延出し、内側シェル1の触媒部流出ポート18側の端を切換バルブ72の近傍に延出した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気流路に設けられ、触媒により排気を浄化する触媒部を備えると共に、前記触媒部を通った前記排気と熱交換媒体との間で熱交換を行い排気熱を回収する排気熱回収部を備えた排気熱回収排気浄化装置において、 前記触媒部と前記排気熱回収部との間に前記排気の流れを切り換える切換バルブを設け、該切換バルブは前記触媒部を通った前記排気を前記排気熱回収部を介して下流の前記排気流路に導く低流量流路と、前記触媒部を通った前記排気を下流の前記排気流路に導く高流量流路とに切換可能なことを特徴とする排気熱回収排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N 5/02 ,  F01N 3/24 ,  F02G 5/04 ,  B01D 53/86 ,  F02G 5/02
FI (9件):
F01N5/02 C ,  F01N3/24 L ,  F01N5/02 G ,  F01N3/24 Q ,  F01N3/24 N ,  F01N3/24 J ,  F02G5/04 Q ,  B01D53/36 B ,  F02G5/02 A
Fターム (20件):
3G091AA02 ,  3G091AB03 ,  3G091DA10 ,  3G091GA06 ,  3G091GB05W ,  3G091GB17X ,  3G091HA04 ,  3G091HA46 ,  4D048AA06 ,  4D048AA13 ,  4D048AA18 ,  4D048AB05 ,  4D048BA30Y ,  4D048BA31Y ,  4D048BA32Y ,  4D048BA33Y ,  4D048BA34Y ,  4D048CA07 ,  4D048CC25 ,  4D048CC42
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 触媒一体型排気熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-057670   出願人:本田技研工業株式会社, 東洋ラジエーター株式会社

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