特許
J-GLOBAL ID:200903030387146166

イオン発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-129536
公開番号(公開出願番号):特開平5-088504
出願日: 1991年05月31日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】イオン発生装置外でのオゾン濃度が低く、周囲環境を汚染することなく、かつ高密度電流のイオンを発生させるイオン発生装置を提供する。【構成】固体誘電体部材27の両面に設けられた電極26,28に交流電位を印加してイオンを発生させるイオン発生装置20において、イオン発生部21を保持するハウジング23の内面の一部にオゾン分解部24を設け、イオンの発生に伴って生じるオゾンを分解するようにした。
請求項(抜粋):
固体誘電体部材の両面に設けられた電極に交流電位を印加してイオンを発生させるイオン発生装置において、固体誘電体部材、この固体誘電体部材の一面に設けられた第1の電極、および、前記固体誘電体部材の他面かつ前記第1の電極に対向して固体誘電体部材との接合部にはエアギャップ領域が存在するように設けられた第2の電極を有するイオン発生部と、このイオン発生部の前記第1の電極と第2の電極の間に交流電位を印加し、エアギャップ領域に放電を生じせしめイオンを発生させる交流電源と、前記イオン発生部を保持するとともに前記エアギャップ領域に対向して開口部を有したハウジングと、このハウジングの内面の一部に設けられイオンの発生に伴って生じるオゾンを分解するオゾン分解部と、を具備したことを特徴とするイオン発生装置。
IPC (3件):
G03G 15/02 101 ,  H01T 19/00 ,  H05F 3/04

前のページに戻る