特許
J-GLOBAL ID:200903030389597459

燃料集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066287
公開番号(公開出願番号):特開平6-281769
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】局所出力ピークおよびR因子を低減でき、炉心の熱的余裕を増大すること。【構成】集合体断面の各辺を2等分する2本の直線で4つの領域に分割した場合、2辺が制御棒に隣接する正方領域内では最外周部分に可燃性毒物入り燃料棒G1〜G3どうしは対面位置に隣接することがなく、かつ、正方領域を除く少なくとも1つの正方領域内で可燃性毒物入り長尺燃料棒G1〜G3どうしが集合体最外周または外周から2層目で対面位置に隣接配置されている。
請求項(抜粋):
核燃料物質を含有する燃料棒と、前記核燃料物質のほかに熱中性子に対して大きな中性子吸収断面積を有する可燃性毒物をも含有する燃料棒とを正方格子状に束ねチャンネルボックスで囲んで集合体を構成する燃料集合体において、前記チャンネルボックス内集合体断面の各辺を2等分する2本の直線で4つの正方領域に分割した場合、2辺が制御棒に隣接する前記正方領域内では最外周部分に可燃性毒物入り燃料棒は存在せず、また前記正方領域内では可燃性毒物入り燃料棒どうしは対面位置に隣接することがなく、かつ、前記正方領域を除く、少なくとも1つの前記正方領域内で可燃性毒物入り燃料棒どうしが前記集合体最外周もしくは外周から2層目で対面位置に隣接配置されていることを特徴とする燃料集合体。
IPC (2件):
G21C 3/328 ,  G21C 3/334
FI (2件):
G21C 3/30 GDB W ,  G21C 3/30 GDB N
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-178693
  • 特開昭63-149588
  • 特開平3-108690
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