特許
J-GLOBAL ID:200903030390190230

屋内人工スキー場及び雪質維持方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-253374
公開番号(公開出願番号):特開平10-147916
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 屋内人工スキー場の雪質維持方法に関し、従来は屋内スキー場に冷却空気を吹きこむだけで雪質維持をしていたので大量の冷却空気を要しコスト高で、かつ雪質が滑走に不向きな氷質となっていた。【解決手段】 建屋1内に設置されたゲレンデ床2上に積層されて、滑走等の遊戯に使用するようにした積雪層3の表面に沿って、冷却空気5を吹き出し、積雪層3の表面温度を一定範囲に維持するようにした冷気吹出手段11を設け、又は採用するものとした。これにより冷却空気5を生成する空調機4は、建屋1内全体を冷却できる大量の冷却空気の供給は必要なく、積雪層3の雪質を一定の範囲の雪質に維持するための冷却空気の供給だけで足りるため、空調機4の容量を小さくでき、設備投資を低減でき、ランニングコストの低減が図られる。
請求項(抜粋):
建屋内に設置されたゲレンデ床上に積雪層を形成して、遊戯に使用するようにした屋内人工スキー場において、前記積雪層の表面に沿って冷却空気を吹き出し、前記積雪層の温度を維持する冷気吹出手段を設けたことを特徴とする屋内人工スキー場。
IPC (3件):
E01H 4/02 ,  A63C 19/10 ,  F25C 3/04
FI (3件):
E01H 4/02 ,  A63C 19/10 D ,  F25C 3/04

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