特許

J-GLOBAL ID：200903030390320576

NbTi超電導線

発明者： 大松 一也 ,  永田 正之 ,  川島 真生 ,  高橋 謙一
出願人/特許権者： 超電導発電関連機器・材料技術研究組合
代理人 (1件)： 深見 久郎 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-064902
公開番号（公開出願番号）：特開平5-089726
出願日： 1992年03月23日
公開日（公表日）： 1993年04月09日
要約：

【要約】【目的】 NbTi超電導線において、交流損失を低減させるとともに、安定性および臨界電流密度を向上させる。【構成】 NbTiフィラメントバンドル部5と内側の安定化Cu部3との境界およびNbTiフィラメントバンドル部5と外側の安定化Cu部7との境界に、それぞれ厚みが5μm以上100μm以下のNbTi合金バリヤ層4および6を配置する。

請求項（抜粋）：

素線内部において環状に配置されたNbTiフィラメントバンドル部の内側および外側に安定化Cu部を有するNbTi超電導線において、前記NbTiフィラメントバンドル部と内側の安定化Cu部との境界および前記NbTiフィラメントバンドル部と外側の安定化Cu部との境界にそれぞれ厚みが5μm以上100μm以下のCuNi合金バリヤ層が配置されていることを特徴とする、NbTi超電導線。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-084814
  
• 特開昭58-078311
  
• 特開昭63-037515
  
• 特開平4-106810