特許
J-GLOBAL ID:200903030390528266

データ入出力方法及び装置並びに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160734
公開番号(公開出願番号):特開2000-343770
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 出力媒体の両面出力時における不要なデータの転送を回避することが可能で、入力から出力までに要する時間を短縮することが可能なデータ入出力方法及び装置を提供する。【解決手段】 データ入力部18からRAM19へ入力されたデータを外部メモリ14に格納し、印刷部17におけるデータ出力の準備が整った際に外部メモリ14に格納されているデータをRAM19へ転送して印刷部17へ出力し、前記入力されたデータが前回出力したデータの印刷用紙の裏面に出力されるべきデータであるとCPU12が判断した場合に、データ入力部18からRAM19へ入力されたデータを外部メモリ14へ格納することなく直接印刷部17へ出力するようにCPU12が制御する。
請求項(抜粋):
大量のデータを格納することが可能な第1の記憶手段とデータ入力部からデータを直接入力することが可能で且つデータ出力部へデータを直接出力することが可能な第2の記憶手段とを有するデータ入出力装置によりデータを入出力するデータ入出力方法であって、前記データ入力部から前記第2の記憶手段へ入力されたデータを前記第1の記憶手段に格納するデータ格納工程と、前記データ出力部におけるデータ出力の準備が整った際に前記第1の記憶手段に格納されているデータを前記第2の記憶手段へ転送して前記データ出力部へ出力するデータ出力工程と、前記入力されたデータが前回出力したデータの出力媒体の裏面に出力されるべきデータであるか否かを判断するデータ判断工程と、前記データ判断工程により前記入力されたデータが前回出力したデータの出力媒体の裏面に出力されるべきデータであると判断された場合に前記データ入力部から前記第2の記憶手段へ入力されたデータを前記第1の記憶手段へ格納することなく直接データ出力部へ出力するように制御する制御工程とを有することを特徴とするデータ入出力方法。
IPC (2件):
B41J 5/30 ,  G06F 3/12
FI (2件):
B41J 5/30 Z ,  G06F 3/12 P
Fターム (16件):
2C087AB01 ,  2C087AB05 ,  2C087AC08 ,  2C087BA01 ,  2C087BA03 ,  2C087BA05 ,  2C087BA09 ,  2C087BB02 ,  2C087BC02 ,  2C087BC06 ,  2C087BC07 ,  2C087BD01 ,  2C087CB12 ,  2C087CB17 ,  5B021AA01 ,  5B021DD02

前のページに戻る