特許
J-GLOBAL ID:200903030390905353

作業車の転倒防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-089692
公開番号(公開出願番号):特開2000-281294
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 規制解除スイッチの誤動作や不正操作があっても車両の転倒の虞を未然に防止する。【解決手段】 作動規制回路65がアクチュエータ8,11,13,23の作動を規制している状態で規制解除スイッチ43が作動された後、予め設定された設定時間内に操作装置41が操作されたときには、作動制御回路63は、規制解除制御回路67により作動規制回路65の規制を解除させて操作装置41の操作に基づいてアクチュエータ8,11,13,23を作動させ、設定時間を越えた後に操作装置41が操作されたときには規制解除制御回路67の規制解除を中止して作動規制回路65による作動規制を行なわせる。
請求項(抜粋):
車体の上部に少なくとも起伏動自在に設けられ先端に作業台を有するブームと、前記車体に設けられ前記ブームを作動させるアクチュエータと、前記アクチュエータの作動を操作する作動操作手段と、前記作業台の限界移動範囲を越える前記アクチュエータの作動を規制する作動規制手段と、前記作動規制手段の規制を解除する規制解除手段とを有する作業車の転倒防止装置であって、前記規制解除手段が作動したときからの経過時間を測定する時間計数手段と、前記作動規制手段が前記アクチュエータの作動を規制している状態で前記規制解除手段が作動された後、予め設定された設定時間内に前記作動操作手段が操作されたときには前記規制解除手段により前記作動規制手段の規制を解除させて前記作動操作手段の操作に基づいて前記アクチュエータを作動させ、前記設定時間を越えた後に前記作動操作手段が操作されたときには前記規制解除手段の規制解除を中止して前記作動規制手段による作動規制を行なわせる作動制御手段とを特徴とする作業車の転倒防止装置。
Fターム (21件):
3F333AA08 ,  3F333AB01 ,  3F333AC08 ,  3F333BA12 ,  3F333BB03 ,  3F333BB23 ,  3F333BB26 ,  3F333BD02 ,  3F333BE02 ,  3F333CA15 ,  3F333CA21 ,  3F333FA09 ,  3F333FA17 ,  3F333FA22 ,  3F333FA34 ,  3F333FA36 ,  3F333FD03 ,  3F333FD04 ,  3F333FD08 ,  3F333FD09 ,  3F333FE09

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