特許
J-GLOBAL ID:200903030391519562
約款出力処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
石戸 久子
, ▲橋▼場 満枝
, 山口 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-163712
公開番号(公開出願番号):特開2005-346305
出願日: 2004年06月01日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 各契約に係る約款が集合された約款集を個別に自動的に出力することができる約款出力処理装置を提供する。 【解決手段】 契約が締結されて、その契約に係る約款を表す約款識別データが入力されると、自動付帯約款抽出部122が記憶手段に記録された自動付帯対応関係を参照して、その約款に自動付帯する自動付帯約款の約款識別データを抽出する。 そして、出力指示部114が、記憶手段に記憶された出力順番区分対応関係を参照して、入力及び抽出された約款識別データの出力順番区分を決めた後に、個別約款出力部116が、出力順番区分に基づいた順番によって、その約款識別データに対応する内容データを出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンピュータによって構成され、契約に係る約款(普通約款、特別約款、特約条項を含む、以下同じ)を個別に出力する約款出力処理装置であって、
各約款の内容または概要を表す内容データ、約款とその約款に自動付帯する約款との自動付帯対応関係のデータ、及び各約款とその出力順番区分との出力順番区分対応関係のデータが記録される記憶手段と、
処理するべき契約に係る約款を表す約款識別データを入力する入力手段と、
前記入力手段によって入力された約款識別データに対して、前記記憶手段に記録された自動付帯対応関係を参照して、その約款に自動付帯する自動付帯約款の約款識別データを抽出する自動付帯約款抽出手段と、
前記入力手段によって入力された約款識別データ及び自動付帯約款抽出手段によって抽出された自動付帯約款識別データに対して、前記記憶手段に記録された出力順番区分対応関係を参照して、その約款の出力順番区分を抽出する出力指示手段と、
前記入力手段によって入力された約款識別データ及び自動付帯約款抽出手段によって抽出された自動付帯約款識別データに対して、それらの約款の内容データを前記記憶手段から抽出し、出力指示手段によって抽出された出力順番区分に基づいた順番によって、該抽出された内容データを出力する出力手段と、
を備えることを特徴とする約款出力処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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