特許
J-GLOBAL ID:200903030392447999

直液式筆記具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-055245
公開番号(公開出願番号):特開2008-183896
出願日: 2007年03月06日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】初期インキ出し時に迅速に空気とインキが交替し、短時間で筆記可能となり、さらに、インキタンク内の圧力が急激に変化した場合でも、ペン先側からのインキ漏出やインキ吹き出しを防止できる直液式筆記具を提供する。【解決手段】直液式筆記具1は、ペン先2と、ペン先2の後端に接続されるインキ吸蔵体3と、インキ8を直に貯溜するインキタンク7と、インキタンク7とインキ吸蔵体3との間を接続する連通管6とからなる。隔壁52前面より前方に複数の連通管6を突出させ、連通管6の各々の前端をインキ吸蔵体3内部に位置させる。インキ吸蔵体3が、高密度部31と該高密度部31より後方に連接される低密度部32とを備える。高密度部31に、連通管6の各々の前端及びペン先2の後端を位置させる。少なくとも1本の連通管6bの後端を隔壁52後面より後方に突出させインキタンク7内部に位置させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ペン先と、前記ペン先の後端に接続されるインキ吸蔵体と、前記インキ吸蔵体の後方に配置され、インキを直に貯溜するインキタンクと、前記インキタンクと前記インキ吸蔵体との間を接続する連通管とからなる直液式筆記具であって、前記連通管を複数備え、インキ吸蔵体とインキタンクとの間に隔壁を設け、前記隔壁前面より前方に前記連通管の各々を突出させ、前記連通管の各々の前端をインキ吸蔵体内部に位置させ、前記インキ吸蔵体が、高密度部と該高密度部より後方に連接される低密度部とを備え、前記高密度部に、前記連通管の各々の前端及び前記ペン先の後端を位置させ、少なくとも1本の連通管を前記隔壁後面より後方に突出させ、その連通管の後端をインキタンク内部に位置させたことを特徴とする直液式筆記具。
IPC (3件):
B43K 8/02 ,  B43K 5/18 ,  B43K 8/03
FI (3件):
B43K8/02 A ,  B43K5/18 ,  B43K8/02 L
Fターム (8件):
2C350GA04 ,  2C350HA15 ,  2C350KA09 ,  2C350KA10 ,  2C350KC11 ,  2C350KF05 ,  2C350NA08 ,  2C350NA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実公昭45-18890号公報
  • 実公昭56-7504号公報
  • 実公昭60-7191号公報

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