特許
J-GLOBAL ID:200903030396006393
静圧軸受並びにそれを用いた板材処理装置及び板材処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-208714
公開番号(公開出願番号):特開2003-021143
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】静圧軸受において、補修に要する時間を低減し、生産性を向上できるようにする。【解決手段】静圧軸受1は、軸受溝3の各開口肩部9に蓋をするような配置で2枚の上板6が設置されている。各上板6のエッジ6aは軸受溝3の内部表面から突出し、エッジ6aとロール7外周との間の間隙Gaが、軸受溝3の内部表面とロール7外周との間の間隙Gbよりも小さくなる配置となっている。この構成は、すなわち摩耗部を大きく形成したことと同等であるため、ロール7の浮上特性の低下を遅らせて回復補修を行う周期を長くできる。さらに回復補修を行う際にも、軸受本体2は板材処理装置に設置したままで、各上板6を新しいものと交換するだけでよく、短時間で容易に作業を行うことができる。
請求項(抜粋):
略半円形の断面形状をなし、かつ内面に流体を供給する孔を複数有する軸受溝を軸受本体に形成し、前記流体の噴出圧により前記軸受溝の内面から所定の間隔を保持しつつロールを支持する静圧軸受において、前記軸受本体に別部材を取り外し可能に取り付け、この別部材により前記軸受溝の開口肩部を形成したことを特徴とする静圧軸受。
IPC (3件):
F16C 32/06
, B21B 31/07
, F16C 13/02
FI (3件):
F16C 32/06 Z
, B21B 31/07 E
, F16C 13/02
Fターム (9件):
3J102AA02
, 3J102BA03
, 3J102EA02
, 3J102EA13
, 3J102GA11
, 3J103AA02
, 3J103DA08
, 3J103FA16
, 3J103GA36
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