特許
J-GLOBAL ID:200903030396110280

天井用目地装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-148859
公開番号(公開出願番号):特開2002-339465
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明は目地天井仕上材が上方へ移動しても仕上面である下面にスリ傷がついたりすることなく、また、特に天井仕上材や目地天井仕上材に剛性を付与しなくても損傷することなく、目地部が狭くなる揺れ動きには、天井目地仕上材をスムーズに移動させることができる天井用目地装置を得るにある。【解決手段】 左右の建物の天井躯体にそれぞれ吊り下げ具を用いて取付けられた左右の天井仕上材の目地部側端部に設けられた下部が目地部側に突出するような傾斜面の左右のガイド部材と、左右のガイド部材間の目地部を覆う目地天井仕上材と、左右の建物間の目地部が地震等によって狭くなるように揺れ動いた場合には、目地天井仕上材の両端部が前記左右のガイド部材によって押し圧されることなく上方へスライド移動させることができる目地天井仕上材支持機構とで天井用目地装置を構成している。
請求項(抜粋):
目地部を介して建てられた左右の建物の天井躯体にそれぞれ吊り下げ具を用いて取付けられた、左右の天井仕上材の目地部側端部に設けられた下部が目地部側に突出するような傾斜面の左右のガイド部材と、この左右のガイド部材間の目地部を覆う目地天井仕上材と、前記左右の建物の目地部側の天井躯体に固定された左右の支持バー、この左右の支持バーに所定間隔離間され左右方向にスライド移動可能に支持され、中央部に前記目地天井仕上材を吊り下げる吊り下げアームを有する少なくとも2個以上の吊り下げバー、およびこの少なくとも2個以上の吊り下げバーにそれぞれ形成された前記左右の建物間の目地部が地震等によって狭くなるように揺れ動いた場合には、前記目地天井仕上材の両端部が前記左右のガイド部材によって押し圧されることなく、前記左右の支持バーによって上方へスライド移動される、ほぼ逆台形状の下部を除く輪郭形状の目地天井仕上材押し上げ部とからなる目地天井仕上材支持機構とを備えることを特徴とする天井用目地装置。
Fターム (11件):
2E001DH31 ,  2E001FA14 ,  2E001FA51 ,  2E001FA71 ,  2E001GA46 ,  2E001GA51 ,  2E001GA77 ,  2E001KA08 ,  2E001LA05 ,  2E001LA18 ,  2E001PA00

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