特許
J-GLOBAL ID:200903030396328722

内蔵型電源及び双方向性テレメトリ・システムを有する微小刺激装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  今城 俊夫 ,  西島 孝喜
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-518017
公開番号(公開出願番号):特表2005-531371
出願日: 2003年06月27日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
組織の刺激のために埋め込まれるように構成された体内埋め込み式微小刺激装置(10)は、内蔵型電源(16)と、データ保有信号が少なくとも2つの外部装置(39、40)と体内埋め込み式微小刺激装置(10)との間で相互に送られるようにするためのRF双方向性テレメトリ・リンク(48)とを用いる。さらに、別箇の電磁誘導テレメトリ・リンク(38)は、データ保有信号が2つの外部装置のうちの少なくとも1つ(39)から体内埋め込み式微小刺激装置に送られるようにする。RF双方向性テレメトリ・リンク(48)は、電源の充電レベル及び刺激パラメータの状態を含む微小刺激装置の状態に関して、微小刺激装置が患者又は臨床医に知らせるようにする。微小刺激装置は、約27mmを越えない長さと約3.3mmを越えない直径を備えた密封円筒形容器(12)を有する。参照電極(22)は容器の一端に配置され、活性電極(24)は容器のもう一方の端部に配置される。
請求項(抜粋):
電子組立部品が収納される密封ハウジング(12)と、前記組立部品に電気的に結合される前記密封ハウジングに付属の第一の外部電極(22)と、前記組立部品に電気的に結合される前記密封ハウジングに付属の第二の外部電極(24)と、前記組立部品に電気的に結合される前記密封ハウジング内のアンテナコイル(18)とを含む体内埋め込み式微小刺激装置(10)であって、 前記密封ハウジングが、約27mmを越えない長さと約3.3mmを越えない断面寸法を有し、 内蔵型電源(16)が、前記密封ハウジング内に収容され、前記電子組立部品に作動電力を供与するために、前記電子組立部品に作動的に接続され、 前記アンテナコイルがフェライトコアの周りに巻かれており、 双方向性テレメトリ手段が前記アンテナコイルに結合されて、データ保有信号が外部装置との間で送受信されるようにしており、 前記テレメトリ手段が、 第1テレメトリ・リンク(48)によってデータを受信するための第1テレメトリ受信機と、 第2テレメトリ・リンク(38)によってデータを受信するための第2テレメトリ受信機と を含むことを特徴とする体内埋め込み式微小刺激装置。
IPC (7件):
A61N1/372 ,  A61N1/36 ,  A61N1/378 ,  H01Q1/24 ,  H01Q7/08 ,  H02J7/00 ,  H02J17/00
FI (7件):
A61N1/372 ,  A61N1/36 ,  A61N1/378 ,  H01Q1/24 C ,  H01Q7/08 ,  H02J7/00 301D ,  H02J17/00 B
Fターム (9件):
4C053KK05 ,  4C053KK07 ,  4C053KK10 ,  5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003GB08 ,  5J047AA12 ,  5J047AB11 ,  5J047FC01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第6185452号

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