特許
J-GLOBAL ID:200903030397463356
自然風力換気窓
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-230709
公開番号(公開出願番号):特開2004-068460
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】自然風力によって軽快に動作する辷り出し変形式の自然風力換気窓において設計の自由度を増大させる。【解決手段】窓枠の両側の堅枠11と、障子2の竪框21間に夫々設けられ竪框上部に一端が枢着され他端が前記一端よりも低い位置において堅枠に枢着された短い長さのメインアーム3と、竪框中間部に一端が枢着され他端が竪枠下部に枢着されメインアームよりも長い長さのサブアーム4とを有し、障子2を閉めた状態において、各アーム3,4は夫々ほぼ垂直方向を向いて、各アームの竪框への枢着位置が各アームの竪枠への枢着位置の上方に位置し、障子の重量Wにより障子2を外部側に付勢する位置に障子の重心がある。開くと、ストッパ18a,32bで各アームは回動を止められる。竪框21、上框22、下框23内に選択的に捨て錘52〜55を設ける。更に、調整用錘61,62を後付け可能に設ける。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
部屋又は建屋の外部に面して取り付けられる窓枠と、窓枠に納まり窓を閉めた状態と窓枠から外部へ向って辷り出して開く障子を有する自然風力換気窓であって、
中空部を有する框により四方組みされた障子の重心を変更するために框の中空部に内蔵した錘と、
窓枠の両側の堅枠と、障子の竪框間に夫々設けられ竪框上部に一端が枢着され他端が前記一端よりも低い位置において堅枠に枢着された短い長さのメインアームと、竪框中間部に一端が枢着され他端が竪枠下部に枢着されメインアームよりも長い長さのサブアームとを有し、
障子を閉めた状態において、各アームは夫々ほぼ垂直方向を向いて、各アームの竪框への枢着位置が各アームの竪枠への枢着位置の上方に位置し、障子の重量と錘の重量により各アームを付勢する位置に障子の重心があることを特徴とする自然風力換気窓。
IPC (3件):
E05F1/02
, E04B1/70
, E05D15/44
FI (3件):
E05F1/02 A
, E04B1/70 D
, E05D15/44
Fターム (16件):
2E001DB02
, 2E001DC01
, 2E001FA32
, 2E001GA12
, 2E001GA46
, 2E001HA11
, 2E001HA14
, 2E001HB03
, 2E001HD11
, 2E001KA02
, 2E001KA09
, 2E001LA11
, 2E001LA18
, 2E001NA07
, 2E001ND11
, 2E001QA02
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