特許
J-GLOBAL ID:200903030398641100

射出圧縮成形のための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-569979
公開番号(公開出願番号):特表2002-524320
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】射出圧縮成形のための公知の装置においては、圧縮成形圧力は、ストッパに向かって移動せしめられる、液圧式に駆動されるポンチによってもたらされる。ストッパの摩耗及び汚れによって、製造しようとする成型品は、成形工具に対して成形不正確さを有することになる。本発明の装置及び方法によって、製造しようとする成型品の高い成形精度が保証される。本発明による装置は、製造しようとする成型品の雌型を有するプレート(2,2′)を備えた成形工具を有しており、この成形工具は、互いに位置決めするためにねじ歯車伝動装置(7)に接続されており、このねじ歯車伝動装置(7)は、伝動装置(12)を介して、制御可能な駆動装置(13,14)によって駆動される。この場合、位置決めは、所定のプログラムに従って又は少なくとも1つのプロセスパラメータに関連して行われる。この装置及び方法は、成型品特に高い成形精度を有するプラスチック成型品の製造を可能にする。
請求項(抜粋):
成型品特にプラスチック成型品を射出圧縮成形するための装置であって、少なくとも2つのプレートを有する成形工具と、これらのプレートの、成形工具を開閉するための工具分割面としての、互いに向き合う端面側が、形成しようとする成型品の雌型を有しており、成形材料を供給するための手段と、少なくとも1つのプレートを移動させるための手段とが設けられている形式のものにおいて、 プレートがねじ歯車伝動装置(7)に接続されており、該ねじ歯車伝動装置(7)が伝動装置(12)を介して、制御可能な駆動装置(13,14)によって駆動されて、プレート(2,2′)を位置決めできるようになっていることを特徴とする、射出圧縮成形のための装置。
IPC (2件):
B29C 45/70 ,  B29C 45/80
FI (2件):
B29C 45/70 ,  B29C 45/80
Fターム (12件):
4F206AM19 ,  4F206AR074 ,  4F206JA03 ,  4F206JL02 ,  4F206JM02 ,  4F206JN33 ,  4F206JN34 ,  4F206JN41 ,  4F206JN43 ,  4F206JQ83 ,  4F206JT05 ,  4F206JT37

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