特許
J-GLOBAL ID:200903030400039110

光パワー伝送方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-242273
公開番号(公開出願番号):特開平11-089120
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 負荷が必要とする電力のみを安定に供給し、エネルギーの有効利用を可能にする光パワー伝送方法及び装置を提供する。【解決手段】 レーザーで電力を光パワーに変換し、光パワーを光ファイバを通して伝送し、光パワーを太陽電池で電力に再変換する場合、レーザーが出力を制御するドライブ装置を具え、太陽電池と負荷との間にコンデンサを挿入し、コンデンサの両端の電圧を検出し、その値に基づいてドライブ装置に制御信号をフィードバックし、レーザーが発振する光パワーの制御を行う。制御信号は、光パワーと異なる周波数の光信号であり、光パワーと同一の光ファイバを通してフィードバックする。制御信号は光のオンオフ信号であり、オンオフの時間比率の変化によってレーザーが発振する光パワーを制御する。
請求項(抜粋):
レーザーを用いて電力を光パワーに変換し、光パワーを光ファイバを通して伝送し、伝送された光パワーを光電変換装置を用いて電力に再変換し、再変換された電力を負荷に供給する光パワー伝送方法において、レーザーが出力を制御するドライブ装置を具え、光電変換装置と負荷との間にコンデンサを付加し、コンデンサで充放電される電力、電圧及び/又は電流の値を検知し、その値に基づいてドライブ装置に制御信号をフィードバックし、該制御信号によりレーザーが発振する光パワーの制御を行うことを特徴とする光パワー伝送方法。
IPC (2件):
H02J 17/00 ,  H01S 3/00
FI (2件):
H02J 17/00 D ,  H01S 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-063525
  • 特開昭55-063525

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