特許
J-GLOBAL ID:200903030400294064

液圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-273911
公開番号(公開出願番号):特開平6-123379
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】入力ポート、出力ポートおよび解放ポートを有するハウジングと、出力ポートを入力ポートに連通させる前進位置ならびに出力ポートを解放ポートに連通させる後退位置間での移動を可能としてハウジングに摺動可能に嵌合されるとともに出力ポートの液圧を後退方向に受けるスプール弁体と、前進方向の推力を与えることを可能としてスプール弁体に連動、連結されるリニアソレノイドとを備える液圧制御装置において、応答性を向上しつつコンパクト化を図る。【構成】スプール弁体6には、前端を開口した有底の摺動孔16が穿設され、ハウジング31 に設けられた規制部231 で前進限を規制される反力ピストン181 が前記摺動孔16に摺動自在に嵌合され、該反力ピストン181 の後端と前記摺動孔16の後部閉塞端との間には、出力ポート11に通じる反力室17が形成される。
請求項(抜粋):
液圧供給源(7)に通じる入力ポート(10)、アクチュエータ(8)に通じる出力ポート(11)、ならびにリザーバ(9)に通じる解放ポート(121 )を有するハウジング(31 ,32 ,33 )と、前記出力ポート(11)を入力ポート(10)に連通させる前進位置ならびに前記出力ポート(11)を解放ポート(121 )に連通させる後退位置間での移動を可能としてハウジング(3)に摺動可能に嵌合されるとともに前記出力ポート(11)の液圧を後退方向に受けるスプール弁体(6)と、前進方向の推力を与えることを可能としてスプール弁体(6)に連動、連結されるリニアソレノイド(2)とを備える液圧制御装置において、スプール弁体(6)には、前端を開口した有底の摺動孔(16)が穿設され、ハウジング(31 ,32 ,33 )に設けられた規制部(231 ,232 ,233 )で前進限を規制される反力ピストン(181 ,182,183 )が前記摺動孔(16)に摺動自在に嵌合され、該反力ピストン(181 ,182 ,183 )の後端と前記摺動孔(16)の後部閉塞端との間には、出力ポート(11)に通じる反力室(17)が形成されることを特徴とする液圧制御装置。
IPC (2件):
F16K 31/06 330 ,  F15B 13/044

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