特許
J-GLOBAL ID:200903030402502519

自立回旋筋腱板発育装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-503012
公開番号(公開出願番号):特表平9-501575
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】頂部に取り付けられた受けカップの形の、自由に回転することができる肘・前受けスタビライザ(24)を有する、高さ調整可能な直立垂直スタンド(52)。受けカップは、L字形で凹状であり、使用者の肘を受けるように形成され、使用者の前腕の軸に並列する部分と、上腕と下腕を互いに90°の角度に固定する使用者の上腕の部分とを含み、そのため、任意の運動表面で肩関節の回旋筋腱板筋肉が分離される。旋回アーム(62)は、カップから延び、その端部に隣接する手受け装置(72)を含む。この装置は、肩の内旋および外旋の運動範囲を測定できるようにする機構(60)と、肩の内旋および外旋の運動範囲を制限する装置(77)とを含むことができる。
請求項(抜粋):
内旋および外旋時に関節窩中の上腕骨の骨頭を分離することによって使用者の回旋筋腱板筋肉系を発育させるうえで有用な訓練装置において、 使用者の肘に隣接すべき少なくとも一部を含む直立垂直スタンドと、 使用者の肘に隣接すべき前記一部で前記直立垂直スタンド上に回転可能に取り付けられた肘受け固定手段の組合せを含み、前記肘受け固定手段が、L字形容器の形をしており、使用者の肘を受けるように解剖学的に形成され、さらに、使用者の前腕の軸に並列し使用者の前腕の少なくとも一部を受けるようになされたほぼ凹状の開放拡張部と、使用者の上腕の軸に並列し使用者の肘における上腕の少なくとも一部を受け、使用者の下腕をその使用者の上腕に対して約90°の角度に保持するようになされたほぼ凹状の開放拡張部とを含み、使用者の下腕をその使用者の上腕に対して約90°の角度にわたって案内し、使用者が、前記肘を受け固定する手段に肘を位置決めし、下腕を上腕から約90°の位置に位置決めし、次いで腕を回転させると、内旋時にも外旋時にも関節中で上腕骨の骨頭が実質的に分離され、その結果、使用者の内旋筋腱板筋肉および外旋筋腱板筋肉が訓練されることを特徴とする訓練装置。
IPC (4件):
A63B 21/02 ,  A61H 1/02 ,  A63B 22/14 ,  A63B 23/035
FI (4件):
A63B 21/02 ,  A61H 1/02 K ,  A63B 22/14 ,  A63B 23/035 Z

前のページに戻る