特許
J-GLOBAL ID:200903030404282877

電池ケース体および電池ケース体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-053578
公開番号(公開出願番号):特開平9-245751
出願日: 1996年03月11日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 生産性を向上するとともに信頼性を向上した電池ケース体を提供する。【解決手段】 トレイ11上の安全弁6を安全弁供給装置のアーム12の先端の押板13にてバキューム保持する。押板13で安全弁6を蓋体3に密着して押圧し、孔5を安全弁6で閉塞する。移載装置により電池ケース体1をスポット溶接用レーザ溶接機15の所定の位置に移動させる。押板13の挿通孔14に対応して6つのスポット溶接ナゲット7を形成して仮止めする。移載装置により電池ケース体1をシーム溶接用レーザ溶接機16の所定の位置に移動させ、スポット溶接ナゲット7の外側にこのスポット溶接ナゲット7に接触させた外周に沿って、シーム溶接用レーザ溶接機16を移動させる。6つのスポット溶接ナゲット7の外側にシーム溶接ナゲット8を形成し、安全弁6を蓋体3に取り付ける。
請求項(抜粋):
電池本体を収納する缶体と、リーク用の孔を有する蓋体と、蓋体の孔に装着される安全装置とを有する電池ケースにおいて、前記安全装置に複数のスポット溶接ナゲットおよびシーム溶接ナゲットが形成されたことを特徴とする電池ケース体。
IPC (2件):
H01M 2/04 ,  H01M 2/12 101
FI (2件):
H01M 2/04 A ,  H01M 2/12 101
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • リチウムイオン二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-216935   出願人:東芝電池株式会社, 株式会社東芝, 旭化成工業株式会社

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