特許
J-GLOBAL ID:200903030404633050
車体用部品及びその高周波焼入れ方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安藤 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-360343
公開番号(公開出願番号):特開2003-160062
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】 要請される強度分布を焼入れ処理で容易に得られる車体用部品及びその高周波焼入れ方法を提供すること。【解決手段】 車体用部品であるセンターピラー10は、上下方向を長手方向とする中間頂部11と、中間頂部11の車両前後方向における両側において中間頂部11から共に車両内側に屈曲し、屈曲方向を幅方向とする一対の側翼部12とを備え、中間頂部11と側翼部12には、外輪郭を二点鎖線19で示す焼入れ領域Qと非焼入れ領域とが設けられ、中間頂部11における車両前後方向及び側翼部12における側翼部12の幅方向における焼入れ領域Qと非焼入れ領域との割合により、要請される強度を得る。
請求項(抜粋):
長手方向に延びている中間頂部と、この中間頂部の面内での前記長手方向と直交する方向における両側において前記中間頂部から同じ側に屈曲し、前記長手方向に延びているとともに前記屈曲方向を幅方向とする一対の側翼部と、を備えている車体用部品において、前記中間頂部と前記一対の側翼部とのうち、少なくとも一対の側翼部に焼入れされた焼入れ領域と焼入れされていない非焼入れ領域とが設けられているとともに、前記幅方向におけるこれらの焼入れ領域と非焼入れ領域との割合が、要請される強度を得るための割合となっていることを特徴とする車体用部品。
IPC (4件):
B62D 25/04
, B60R 19/03
, B62D 25/20
, C21D 9/00
FI (4件):
B62D 25/04 B
, B60R 19/03 Z
, B62D 25/20 C
, C21D 9/00 A
Fターム (11件):
3D003AA01
, 3D003BB02
, 3D003CA18
, 3D003CA34
, 3D003DA14
, 4K042AA25
, 4K042BA01
, 4K042BA02
, 4K042BA13
, 4K042DA01
, 4K042DB01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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高周波焼入装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-062526
出願人:富士電子工業株式会社
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特開平3-039414
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車体のフレーム構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-222845
出願人:マツダ株式会社
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