特許
J-GLOBAL ID:200903030405322503
X線骨密度測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-316490
公開番号(公開出願番号):特開2004-147863
出願日: 2002年10月30日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】X線骨密度測定装置において、骨密度と体脂肪率の関係が分かりやすい画像を提供する。【解決手段】高低2種類のエネルギーのX線により被検体を走査し、各画素でのX線の減衰量を各エネルギーについて求める(S10,S12)。それら各エネルギーの減衰量同士の比(減衰量比)(S14)から、各画素が骨部か軟部組織か分類する(S16)。骨部画素についてはDXA法に従って骨密度を計算し(S18)、軟部組織画素については減衰量比を体脂肪率に換算する関数を用いて体脂肪率を計算する(S26)。骨部の各画素の骨密度を第1の色で表す骨部画像(S20)と、軟部組織の各画素の体脂肪率を第2の色で表す軟部組織画像(S26)とを、S16で求めた分類に従って両画像を合成することで、骨密度分布と体脂肪率分布を一覧表示した合成画像を生成する(S28)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
被検体を透過したX線を検出し、この検出結果に基づきX線の減衰量の2次元分布を求める測定手段と、
前記2次元分布から被検体の骨部と軟部組織とを弁別する弁別手段と、
前記2次元分布から前記骨部の骨密度分布を求める骨密度算出手段と、
前記2次元分布から前記軟部組織の体脂肪率分布を求める体脂肪率算出手段と、
前記骨部の骨密度分布と前記軟部組織の体脂肪率分布とを一画像に合成して出力する合成手段と、
を含むX線骨密度測定装置。
IPC (3件):
A61B6/00
, G06T1/00
, G06T3/00
FI (4件):
A61B6/00 333
, A61B6/00 360B
, G06T1/00 290A
, G06T3/00 300
Fターム (34件):
4C093AA30
, 4C093CA21
, 4C093DA10
, 4C093EA07
, 4C093ED07
, 4C093FC11
, 4C093FC12
, 4C093FC16
, 4C093FD08
, 4C093FF21
, 4C093FF35
, 4C093FG01
, 4C093FG12
, 4C093FG16
, 4C093GA02
, 4C093GA06
, 5B057AA08
, 5B057BA03
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE08
, 5B057CE17
, 5B057DA08
, 5B057DA16
, 5B057DB02
, 5B057DB05
, 5B057DB09
, 5B057DC23
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