特許
J-GLOBAL ID:200903030405523169
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-200924
公開番号(公開出願番号):特開平11-030927
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置の定着ヒータの温度監視を安価かつ確実に行い、定着ヒータの加熱による異常発生を未然に防ぐようにする。【解決手段】 温度過昇状態の検出用にコンパレータ752を使用し、サーミスタからのサーミスタ入力電圧と基準電圧とがコンパレータ752に入力される。DtypeF/F751には、コンパレータ752の出力とそのデータをラッチするためのクロックが入力される。DtypeF/F751のプリセット端子Sには、MPUからのリセット信号が入力され、リセット解除後は、DtypeF/F751の出力がHレベルとなり、DtypeF/F750の出力がLレベルとなって、パワーリレーで定着ヒータがONできる状態となる。
請求項(抜粋):
定着ヒータの通電制御とパワー系の電源制御とを同一の制御部で制御する画像形成装置であって、前記定着ヒータの通電時に定着ヒータの温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段により定着ヒータの異常温度を検出すると定着ヒータに対する通電を停止するとともに、パワー系の電源をオフする第1電源制御手段と、前記温度検出手段とは別系統で定着ヒータの定着温度の過昇を検出する温度過昇検出手段と、温度過昇検出手段で検出された温度過昇状態に応じてパワー系の電源を強制的にオフする第2電源制御手段と、前記温度検出手段が正常に動作しない場合に、前記温度過昇検出手段により前記定着ヒータの異常温度が検出されると、前記第2電源制御手段で定着ヒータの制御が強制的にオフされ、その強制オフ状態で前記温度過昇検出手段で過昇検出がオフされても一定の条件が満足されるまでその強制オフ状態を保持する強制オフ状態保持手段と、を備え、前記温度過昇検出を特定の繰り返しパルスの変化でのみ有効とすることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109
, G05D 23/19
FI (2件):
G03G 15/20 109
, G05D 23/19 J
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