特許

J-GLOBAL ID：200903030405606889

エンジンのマウント構造

発明者： 湊 則男 ,  中谷 收一
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 永田 良昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-356929
公開番号（公開出願番号）：特開平6-193460
出願日： 1992年12月22日
公開日（公表日）： 1994年07月12日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】横置きV型DOHCエンジンのマウント構造に関し、エンジンマウントブラケットの取付けスペースを確保し、更にシリンダブロックとシリンダヘッドとの締結剛性の向上を図る。【構成】一方側バンクB1の吸気カムシャフトの第1スプロケット11と、他方側バンクB2の排気カムシャフトの第2スプロケット14と、クランクシャフトの第3スプロケット19とにチェーン20を巻き掛け、チェーンカバー24〜26を設け、締結部31〜33を持つエンジンマウントブラケット37を両バンク間に配置し、エンジンマウントブラケットの下部がシリンダブロック1に対してチェーンカバーのブロック側と共締めすると共に、他方側バンクB2の吸気カムシャフト下方のシリンダヘッド3に対してエンジンマウントブラケットの上部31がチェーンカバーのヘッド側と共締めしたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

横置きV型DOHCエンジンのマウント構造であって、一方側バンクの吸気カムシャフトに固定された第1スプロケットと、他方側バンクの排気カムシャフトに固定された第2スプロケットと、クランクシャフトに固定された第3スプロケットとにチェーンが巻き掛けられ、上記チェーンを覆うチェーンカバーを設け、2つの締結部が他方側バンクの吸気カムシャフト端の下方におけるチェーンカバー外側に位置するエンジンマウントブラケットを上記両バンク間に配置し、上記エンジンマウントブラケットの下部がシリンダブロックに対してチェーンカバーのブロック側と共締めされると共に、他方側バンクの吸気カムシャフト下方のシリンダヘッドに対してエンジンマウントブラケットの上部がチェーンカバーのヘッド側と共締めされたエンジンのマウント構造。

IPC (7件)：

F02B 75/22 ,  B60K 5/12 ,  F02B 67/06 ,  F02B 77/00 ,  F02F 7/00 ,  F16M 1/026 ,  F16M 7/00