特許
J-GLOBAL ID:200903030408856088
放射線検出器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
喜多 俊文
, 江口 裕之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-023561
公開番号(公開出願番号):特開2004-233240
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】いかなる場所にガンマ線が入射しても出力が低下することはなく、正確に位置弁別でき、高分解能で高画質を維持することが可能な放射線検出器を達成する。【解決手段】シンチレータ群10、ライトガイド20、光電子増倍管30及び40が光学的に結合された放射線検出器において、隣接する光電子増倍管における検出分布が、光の入射位置の変化に応じて一定の割合で変化するように適正に分配されるよう、ライトガイド20を、これに形成される空隙22及び反射部材21の奥行きを調節して小区画化する。シンチレータ群10から光電子増倍管30及び40へ伝達される光は、ライトガイド20を経由する際の、反射・透過現象による損失が最小限に抑えられているため、出力の低下を防止できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2次元的に密着配置された複数本のシンチレータと、該シンチレータに対して光学的に結合されたライトガイドと、該ライトガイドに対して光学的に結合され、かつ前記シンチレータの本数よりも少ない光電面極数を持つ複数本の光電子増倍管を備えた放射線検出器において、前記ライトガイドは、シンチレータとの結合面側から形成された複数の空隙により区画化されていることを特徴とする放射線検出器。
IPC (3件):
G01T1/20
, G01T1/161
, H01L31/09
FI (4件):
G01T1/20 C
, G01T1/20 G
, G01T1/161 C
, H01L31/00 A
Fターム (25件):
2G088EE02
, 2G088FF04
, 2G088FF07
, 2G088GG13
, 2G088GG14
, 2G088GG16
, 2G088GG18
, 2G088GG20
, 2G088JJ05
, 2G088JJ09
, 2G088JJ10
, 2G088KK35
, 2G088LL13
, 5F088AA05
, 5F088BA01
, 5F088BB03
, 5F088BB07
, 5F088EA04
, 5F088EA07
, 5F088EA13
, 5F088EA16
, 5F088EA20
, 5F088JA14
, 5F088JA17
, 5F088LA07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特許第6362479号
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特開平4-290984
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特開昭63-282681
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特開平3-185385
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特表昭62-500957
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フォトン相互作用の空間座標を求めるセグメント構造シンチレーション検出装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-534924
出願人:ザ・ユニバーシティー・オブ・アルバータ;サイモン・フレーザー・ユニバーシティー;ザ・ユニバーシティー・オブ・ビクトリア;ザ・ユニバーシティー・オブ・ブリティッシュ・コロンビア--ドゥイング・ビジネス・アズ--トライアンフ, シーティーアイ・インク
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