特許
J-GLOBAL ID:200903030409152661

強圧下圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-268113
公開番号(公開出願番号):特開2002-079301
出願日: 2000年09月05日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課 題】 既存設備の範囲内で噛込み不良やスリップを発生させずに強圧下を行いうる強圧下圧延方法を提供する。【解決手段】 ロール開度を第2開度S2超で材料初期厚H未満の第1開度S1に設定後、材料3をロール1 間に送り込み、材料先端がロールに接触した第1時点t1からロール直下位置に到達する第2時点t2にかけて、第2時点でのロール開度が所定の第2開度に等しくなるように圧下を行う際に、第1時点以前に材料の移動速度vを測定し、その結果に基づいて第1開度から第2開度までの圧下速度を設定する。
請求項(抜粋):
圧延機のロール開度を第1開度と第2開度の2段階とし、該第1開度を第2開度超で材料初期厚未満に設定後、材料をロール間に送り込み、材料先端がロールに接触した第1時点からロール直下位置に到達する第2時点にかけて、第2時点でのロール開度が所定の第2開度に等しくなるように圧下を行う際に、第1時点以前に材料の移動速度を測定し、その結果に基づいて第1開度から第2開度までの圧下速度を設定することを特徴とする強圧下圧延方法。
IPC (3件):
B21B 1/02 ,  B21B 37/00 BBJ ,  B21B 37/58
FI (3件):
B21B 1/02 C ,  B21B 37/00 BBJ ,  B21B 37/00 142 Z
Fターム (11件):
4E002AD02 ,  4E002AD07 ,  4E002BB01 ,  4E002BC02 ,  4E002BC05 ,  4E002CB05 ,  4E024AA07 ,  4E024BB01 ,  4E024BB06 ,  4E024CC01 ,  4E024GG07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 大圧下圧延方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-034335   出願人:川崎製鉄株式会社
  • 特開昭60-184408

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