特許
J-GLOBAL ID:200903030409867407

電力系統用監視制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-241690
公開番号(公開出願番号):特開平5-083886
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】変電所における電力系統は、超重要変電所を除き系統制御所よりの遠方制御運転が行われる。設備の増・改修作業時においても遠方制御運転を継続しながら作業出来ることが理想で有り、この内容を可能とした電力系統用監視制御装置を発明した。【構成】変電所側の監視制御装置で有る。集中監視制御装置及び回線単位制御装置において試験モード設定機能を設け遠方制御運転中でも、互いの制御情報の送信・受信を可能とし、変電所側において設備の増設及び改修内容の確認試験を行えるようなシステムとした。【効果】構内伝送路ケーブルの接続を変更することがないため、運転中の他の設備への影響を与えることがなく、組合せ確認試験を可能としたためシステム信頼性向上に大きく寄与した。
請求項(抜粋):
電力系統の主回路設備毎に主回路及び保護装置の監視制御機能を分散配置した回線単位制御装置と、これらの分散配置された回線単位装置と構内伝送を行うネットワークを介して接続される集中監視制御装置及び遠方監視制御装置により構成される電力系統用監視制御装置において試験モード設定機能を設け遠方制御運転中であっても、構内伝送路へ選択,制御指令を送信可能としたことを特徴とする集中監視制御装置。
IPC (3件):
H02J 13/00 311 ,  H02J 3/00 ,  H02J 13/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-185141

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